児童ポルノ/非実在青少年を扱う作品についての質問です。
高校の弁論大会で『芸術的・文化的観点から見た児童ポルノ法/非実在青少年規制の問題点』について話すことに
なりました。
その際、やはり色々な作品を知っておくべきだと思い探しているのですが、既に規制されている作品が多いので、あまり深く踏み込めません。オークションで高値で取引されている作品も、高校生ですし高いお金を出すことができないです…。
なので、まだ規制されていない(裸体や性交渉の直接描写はないが危ないのではと思われるもの)文学・映像・写真・漫画・イラストなどの作品を探しています。
所謂オタク文化や萌え文化的作品は除いて、皆様が芸術的作品だと思うものを教えて下さい。興奮を増幅(?)させる目的で作られたと思われるものは、私的に芸術とは違うと思うので除いて頂きたいです。
よろしくお願いします。
あんたの考えに水を刺すようでわるいが、芸術勝負じゃ100%負けるぞ。
何故なら芸術と聞いて視覚を意識する人々が多い。そのため、性表現に否定的な群衆を納得させられない。
アダルトビデオやアダルト雑誌などのイメージに同化されない工夫が必要。
そこで文学も考慮することを勧める。
児童ポルノに関連があり尚且つ文学的なのは、小説をベースとし、大量の文章で構成される「ビジュアルノベル」と呼ばれるゲーム形式が採用されている作品がほとんどを占める美少女ゲームだ。それ以外はないな。
オタク文化や萌え文化的作品だが、"興奮の増幅が目的ではない"作品だったら大量にあるぞ。まっ、オタクへ対する目がなきゃ知ることですら無理だけど…。
代表的な例としてビジュアルアーツのブランド「Key」の作品。
Keyは今まで大人向け作品を作ってきたが、それら全てが恋愛を前程とした作品で"ポルノ表現の排除"が施された全年齢版や家庭用ゲーム機に移植したコンシューマー版も登場している。
また、ゲーム"CLANNAD"や"Planetarian~ちいさなほしのゆめ~"、アニメ"Angel Beats!"などの一般向けを前程にした作品も存在する。
WikipediaのKeyの記事"http://ja.wikipedia.org/wiki/Key"
Key公式サイト"http://key.visualarts.gr.jp/"
手塚治虫の 火の鳥はどうでしょう
あまり悩まずに、実際に東京都が非実在青少年条例改正案で取り上げた作品を例に出せばよいのでは?
ドラえもん(しずかちゃんの入浴)
サザエさん(パンチラ)
キューティーハニー(変身シーン)
クレヨンしんちゃん(下半身露出)
ドラゴンボール(ブルマの裸)
エヴァンゲリオン(レイとアスカの裸)
いずれも規制されないと判断されたものです。
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